京都市東山区
IL GHIOTTONE(イル ギオットーネ)
笹島保弘シェフ
いま、京都でもっとも予約の取りにくいレストラン「イル・ギオットーネ」。
料理に繊細さ・美学を求む京都人を虜にしたその魅力は、伝統的な京野菜にこだわった笹島氏の奏でるイタリア料理。"京都発信"のイタリアンはすぐに、多くの美食家に知れわたり愛され、メディアから多くの注目をあびている。
また海外からも高い評価を受け、2007年1月にはイタリア・ミラノで開催された料理サミット「イデンティタ・ゴローゼ」に日本人として初参加。京都らしい味を守りつつ、常に自然な変化を求める笹島氏の姿勢が、京都でもっとも予約が取れないレストランへと成長させた。
Chef’s Voice
その日に入ってくる素材を、いちばん良い状態の形でお客様に召し上がって頂くことを常に考えています。色んな技法で京料理のような繊細な料理を作るのに、「やるしかない」って肩に力を入れるのでなく、「やるからには楽しもう」と思って取り組んでいます。まず自分が楽しまないと、お客様も喜んでもらえないですからね。「キヨエ」は香りもあり癖がなく、今までにない幅広いレシピを作ることができるので、楽しい素材の1つです。京都は、四季折々違った食材・風景で感動をあたえてくれます。私自身も常に自然な変化を続け、お客様に「いつもおいしい」と心に響くイタリアンをこれからも作っていきたいと思います。
「キヨエを使うシェフ達」のコメント
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