日経ビジネス 体に良い油の選び方
日経ビジネス
HEALTH:身体を生かし、自分を活かす
身体に良い油、悪い油 体に摂りたい油で、オメガ9系のオリーブオイルで、
オリーブジュース100%オイル<キヨエ>が掲載されました。
◇年を重ねると良質のオイル。
脂質はたんぱく質と炭水化物と並んで三大栄養素の一つです。過度のダイエットや生活習慣病予防で油をとらない方がいますが、記事では賢明なことではなく、悪い油を減らして良い油を積極的に摂取することが大切だと記載されています。
肌をつくる細胞膜は脂質で構成されています。ダイエット経験者なら経験あるかもしれませんが、体内で油が不足すると髪の毛や皮膚が乾燥したり便秘になりやすい体質になるそうです。年をとって脂を控える人も、同じような症状の方が多く油の考え方が見直されています。
◇台所の油選びが大切なわけ。
オリーブオイルと悪玉コレステロールや便秘解消の関係は以前からテレビやメディアで紹介されているのでご存知の方が多いのではないでしょうか。オリーブオイルの整腸作用はとくに有名なお話です。だからオリーブオイル中心の食生活で大丈夫と思っても、実は気が付かず別の油も口にしています。
1日に「目に見える油」より「目に見えない油」を約2.5倍も口にしていると言われています。目に見えない油とは加工食品に含まれるお菓子やパンなどに含まれる油のことです。お菓子やパンが悪ではなく、加工食品の多くがオメガ6系の油が使用されており、摂りすぎている傾向があるそうです。オメガ6系を取りすぎるとアレルギー疾患や皮膚炎を起こす要因とも言われているので、家庭で使う油選びがとても大切です。
◇料理を通しての油のバランスが大切
オメガ9系のオリーブオイルの主成分オレイン酸は、もっとも酸化しにくい脂肪酸の中の一つです。加熱にも使用でき、白身魚のカルパッチョにオリーブオイルをかけて食べるだけで、白身魚のオメガ3系とオリーブ油のオメガ9系が摂取できます。
ノンフィルター製法&トランス脂肪酸ゼロのキヨエオリーブオイルならポリフェノール類も豊富で、カルパッチョにレモンや野菜を添えるだけでビタミン含むミネラル分も体にとりいれられます。
つまり家で使用するオイルを日頃から意識しておけば、それを軸にした料理を作ることで
油のバランスで悩む必要は軽減されるのではないでしょうか。